ニュージーランド航空 ニュージーランド政府観光局との提携強化 さらに機体新デザインを発表

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ニュージーランド航空とニュージーランド政府観光局は、2000万NZドル(約15.4億円)を超える規模の提携に合意しました。これは海外の特定市場において1年間共同でニュージーランドへの観光を誘致するマーケティング活動を行うというものです。
今回の投資は、前年度の両社共同マーケティング活動費を約80%上回る額となります。
同時にニュージーランド航空は、新しい機体デザインを発表しました。新しいデザインには、ニュージーランド政府観光局とニュージーランド貿易経済促進庁が使用の管理をするニュージーランドの代表的モチーフ、シダの葉模様が大きく描かれています。
この同意によって、ニュージーランド航空と観光局は来年度それぞれ1,000万NZドル(約7.7億円)を投資し、オーストラリア、中国、香港、日本、北米、英国、その他ヨーロッパ等の主要マーケットにおいて共同でマーケティング活動を行うほか、インドやインドネシアなどの新興国においても活動を拡大します。
ニュージーランド航空の最高経営責任者クリストファー・ラクソンは、「今回の合意によって、当社最大のマーケティング・パートナーであるニュージーランド政府観光局との関係が一層強くなるでしょう」とコメントしています。
さらに「ニュージーランド航空は、長年にわたり、主要マーケットにおいてニュージーランド政府観光局と緊密に連携してプロモーションを行ってきました。本日の合意は、これまでのニュージーランド観光誘致のためのマーケティング活動の連携をさらにレベルアップする重要な一歩となるでしょう。ニュージーランドの航空会社として、ニュージーランドへの観光を促進することは、非常に重要です。当社は、海外からの渡航者をどの航空会社よりも多くニュージーランドに運んでおり、ビジネスの機会さらに増大させるには政府観光局等のパートナーとの協業が不可欠です」と続けています。
ニュージーランド政府観光局のチーフ・エグゼクティブ、ケビン・ボウラー氏は、「提携による活動は、当観光局が策定した新しい3ヵ年マーケティング戦略において最優先課題となっています。今回の合意は、今後4年間で1億5800万NZドル(約121億7000万円)という政府が発表した観光産業への投資に基づくもので、これによりマーケティング活動の強化、拡大が可能になります。当観光局は、ニュージーランド航空が、政府の決定と並行して観光客誘致に対する共同出資額を増加する決断を下したことを歓迎しています。この提携によって、キャンペーン効果や効率は間違いなく上がることでしょう」と語るとともに、「今回の追加投資の背景には、2013年1月~4月にかけての着実な訪問者数の増加があります」と結んでいます。
ニュージーランド航空と政府観光局は、これまでにもニュージーランドへの観光客誘致活動を共同で行ってきた経験があり、最近では、映画「ホビット」三部作に関連し、オーストラリア、日本、中国、北アメリカ、ヨーロッパにおいて共同広告キャンペーンを実施、180を超える海外メディアをニュージーランドに誘致するなど非常に強い連携をみせました。
また、北米・英国その他ヨーロッパ各国から140人の旅行代理店担当者を招いて研修旅行を実施するなど、ニュージーランドについての知識を深める活動を共同で推進しています。
今後1年間で、両社はビジネス旅客の誘致に向けても、広告、PR活動、関連業界との連携やキャンペーンにより、活動を強化していく予定です。
一方、来年ニュージーランド航空は、機体にニュージーランドを代表する図柄であるシダの葉をあしらった新しいデザインを導入します。
「ニュージーランド政府観光局ならびに貿易経済促進庁の支援を得て、新しい機体デザインを発表することができ、非常にうれしく思っています。新たなデザインはニュージーランドらしく、象徴的であり、ニュージーランド人にとって誇り高いデザインに仕上がっていると思います。」とラクソンは述べています。
この新しいデザインの決定に至る過程では、数々の消費者テストを国内外で行いました。アンケートの結果、78%の回答者から、このシダのモチーフはニュージーランド航空のブランドに合っており、ニュージーランドを代表するものである、という回答が寄せられました。
新しいデザインは、今年の後半から徐々に導入されます。白を基調としたタイプが主となり、独特な黒を基調としたデザインは限定版として登場する予定です。(写真は下記リリースサイトにてご覧いただけます。)
*1NZD=77円で計算
本件は、2013年6月11日ニュージーランドで発表されている内容です。
【ニュージーランド航空について】
ニュージーランド航空は、1940年に設立された国際航空会社です。ニュージーランド国内をはじめ、アジア太平洋を含む16ヶ国53都市へ直行便を運航し、スターアライアンスに加盟しています。日本路線では成田―オークランド、関空―オークランドの直行便を運航する唯一の航空会社です。同社は、2012年1月にエア・トランスポート・ワールド誌「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の二度目の受賞を果たしています。

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