
総勢50名のニュージーランド航空社員がニュージーランド伝統の勇ましい踊り「ハカ」で出迎えるなか、シダ模様の新しいデザインでオールブラックに塗装された機体が、ニュージーランド航空の整備拠点に降り立ちました。
このデリバリーフライトを操縦したチーフ・フライト・オペレーション&セーフティ・オフィサーのキャプテン・デーヴィッド・モーガンは、「ここオークランドにコル(Koruシダの新芽をデザインしたものでニュージーランド航空のトレードマーク)とニュージーランドならではのシダ模様の機体が降り立ったのは、非常に誇らしい瞬間です」
「この素晴らしい787-9型機のデリバリーフライトを操縦できたことは、私の経歴の中でも極めて特別な体験となりました。1980年代のボーイング747-400型機のように、787-9型機は航空業界にとって、そしてお客様にとっても時代を変える機種となるでしょう」とコメントしています。
尾翼に登録番号ZK-NZEが記された機体は、ニュージーランド航空が発注している10機の787-9型ドリームライナーの初号機で、まず10月にパースへ、その後、2014年中には東京および上海へと就航する予定です。初号機のオークランドへのデリバリー・フライトは、シアトルでのボーイング社からニュージーランド航空への公式な引き渡しセレモニーを経て行われました。
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※本件は、7月11日にニュージーランドで発表されている内容です。
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