ホテルのベッドだから、よく眠れる?!それは心理的トリック!

「なかなか眠れない」と悩んでいる人も「ホテルのベッドだと眠れる」という方が いらっしゃいます。
しかし、それは本当にベッドのおかげでよく眠れるのでしょうか?

ホテルでは防音や空調など快適な環境が整っています。また日中の疲れからぐっすり眠れる ということもあります。
自宅だと眠れないという人が眠りを調べるために検査入院すると、ぐっすり眠れることがよくあります。
普通の人は環境が変わると眠れなくなるものですが、「自宅=眠れない場所」という意識づけが出来上がっている人では、ホテルでなくとも自宅以外の場所では意外と眠れるケースがあります。
「枕がかわると眠れない」とよく言いますが、これも必ずしも枕が原因ではないのと一緒で、 ホテルでよく眠れるのは、必ずしもベッドが原因とは限りません。

■売り場マジックにはまっているかも?!
また、売り場などでマットレスを試して良かった場合でも、購入して自宅で寝てみたらそうでもなかった、というケースがあります。
これは立ち疲れ、歩き疲れ、探し疲れをおこしているときに、売り場で横になっただけで 何でも気持ちよく感じてしまう、”売り場マジック”にはまってしまったためです。
そうならないために、本当に自分にあったマットレスを選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。

次回に続く。。。

低反発と等反発マットの違い検証

  低反発は寝た瞬間沈み込まれた感で、落ちてゆく感じだ。

そもそも衝撃を吸収するために開発されたものなので、沈み込みするのは当然。
ただ、寝返りしようとすると、なかなか、大変。よいしょっとって感じで、反動つけてという感じ。

等反発は寝た瞬間は柔らかめの布団に寝転がった感じだ程よい沈み込みだ。手で押した時はかなりやわらかかったけど、寝転がると案外固め?っという感じだ。

そして、寝返りはとても楽チン。コロコロ転がる…

パラマウントベッドさん曰く、この寝返り易さが快眠の重要なポイントとのことだ。
ずっと同じ体勢で寝ていると、毛細血管が圧迫していく。それが床ずれであり、それを防ぐために脳が寝返りを指示するらしい。
なので、寝返りが楽に出来ることで、快眠に繋がるとのこと。

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